Xperia Z2 Tablet(SGP511) 実機レビュー(1) 開封の儀を行います。

Xperia Z2 Tablet(SGP511)実機レビュー

2015.05.22 2014.05.06

昨日のSONY Xperia Z Ultraの実機レビューの最後にチラッと登場した謎のタブレットこと、現時点では日本未発売のSONY Xperia Z2 Tablet(SGP511)の実機レビューを行っていきます。今回もExpansysさんより評価機をお借りしています。

Xperia Z2 TabletにはWi-Fiのみのモデルと、LTE通信可能なLTEモデルが有ります。今回お借りしたのはLTEや3G通信機能のないWi-Fiモデルでストレージは16GBのSGP511です。

Z2シリーズというと、Xperia Z2はまだまだあまり販売されている国も現時点では少なく、価格も9万円台と結構お高いのですが、ほぼ同等スペックとも言えるXperia Z2 Tabletを使うと、その性能もある程度予測ができるのではないかと思います。大きさが気にならなければ、価格もXperia Z2に比べて安価ですので、こちらを狙ってみるのもありですね^^

そんなわけで、いつも通り開封の儀を執り行っていきます。

まずは箱から。いつものSONYらしいデザインです。

箱の側面には型番などが書かれたラベルがあります。

そして背面。本体色はブラックとホワイトの2色だけで残念ながらパープルはありません・・・。

今回お借りした評価機はブラックです。

簡単な仕様書らしきものが入っていました。

その仕様書から一部抜粋します。
モデルナンバー:SGP511,SGP512
プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 801 Quad-core with 2.3GHz
メインメモリ:3GB
ディスプレイ:25.7cm(10.1inch)
ストレージ:SGP511(16GB),SGP512(32GB)
カメラ:Front 2.2M pixels(1920×1080) / Rear 8.1M pixels (3288×2472)
サイズ:幅 266mm / 厚さ 6.4mm / 高さ 172mm
バッテリーを含む重さ:426g
MHLポート(microUSB,HDMIサポート)

Xperia Z2 Tabletは10.1インチ液晶を持ちながら、厚さはたったの6.4mm。Xperia Z Ultra(C6833)とほぼ同じ厚さなのです。プロセッサは最新のSnapdragon 801となり、メモリも3GBにまで増えています。これで動作がもっさりしているはずがありません。

USBケーブルと、ACアダプタが入っています。ACアダプタは見ての通り日本で普通に使える形状ではありません。