ドイツで開催中の「IFA 2016」でSony MobileはXperiaシリーズを2機種発表しました。
1つは新たなハイエンドモデルとなる「Xperia XZ」で、もう1つはコンパクトモデルの「Xperia X Compact」です。
スポンサーリンク
Xperia XZ
今年の初め頃、Xperia X Performanceが登場した時は果たしてこれが今年のハイエンドモデルでいいのかという疑問が少しありました。
確かに性能面ではフラッグシップモデルといっても良いくらいで、実機レビューも途中ですが諸々よくまとまってるし、小型化によって持ちやすさも改善されてそんなに悪くはないんですが、Zシリーズをやめた後の一発目がこれなのかと・・・。
そうしたらXperia Xシリーズのフラッグシップモデルは”XZ”ですってよ。うーん、何だかなぁって感じがします。
“Z”シリーズをやめた意味があったんだろうか?
「Xperia X Performance」っていったい何だったのか?
そう思います。
今回のXperia XZはSoCはXperia X Performanceと同じですが、レーザーAFを搭載するなど、カメラ周りにだいぶ手が入っているようですし、Xperia Z5と同じ5.2インチに液晶サイズも戻りました。
おそらく日本でも大手キャリアが揃って扱うことになると思いますが、内蔵ストレージに差がついており、シングルSIM版は32GB、デュアルSIM版は64GBとなっています。日本ではシングルSIM版でしょうね。
Xperia X Compact
今年はXperia X/X Performance/XA/XA Ultraといった具合にいろいろ発表されましたが、コンパクトモデルについては何もアナウンスがありませんでしたので、Z5 Compactが最後になったのかなと思いました。
しかし今回Xperia XZと一緒に登場したのは、Xperia X Compact。
どうやらハイエンドモデルのXperia XZのコンパクトモデルではなく、Xperia Xのコンパクトモデルという位置付けに変わってしまったようです。
従来のコンパクトモデルは、ハイエンドモデルと同じSoC、同じカメラを搭載しつつも液晶サイズは4インチ台に留めるのが売りだったわけですが、今回のXperia X Compactはカメラ周りはXperia XZ譲りですが、SoCはSnapdragon 650へ1ランク下げられてしまいました・・・。それでも過去のハイエンドモデルとは同等かそれ以上ですから、そんなに気にはならないかもしれませんけど。
近日中にそのXperia Xの実機レビューを掲載する予定ですが、実用面では全然困ることはなく必要十分以上のスペックではあります。そのコンパクトモデルなのでだいたい予想もつきますが、きっと何不自由なく使えるはずです。
ただし、Xperia Z1 Compactから進めてきた「コンパクトだけど性能はハイエンドモデルクラス」といったXperiaのコンパクトモデルの方向性が変わってしまったのを残念に思います。SoCが1ランク下がったので価格の方では期待したいところですが。
【こちらも要チェック!!】
【中小企業の決算処分】で売れ残った商品を、二束三文で仕入れできますよ!
【再現性OK】人生一発逆転!月利15%~のFX自動売買「Automatic Revive」で成り上がろう!
【月収800万】美人YouTuberによるヒミツの動画レッスン始めませんか?
【毎月ラクに利益60万!?】Amazonの商品を無在庫で扱え!その ”最強ツール” がついに公開!
GEARBEST フラッシュセールをチェック!
Banggoodで今使える割引クーポンコード情報
Geekbuyingで今使える割引クーポンコード情報